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年金相場師の独り言 sobablogs

正心調息法を拠所にする年金相場師の日常

株は底打ちだが、砂上の楼閣か?

 

株の暴落が加速したのは3月9日だった。

世界的な武漢ウィルスの感染拡大に加えて

米WTI原油先物価格は6日に前日比10%以上も下落。

 

週明けの9日のWTI先物は、さらに約25%の大暴落になった。

 

WTI先物は3月20日に一時、1バレル=19.46ドルと2002年2月以来の20ドル割れまで下落した。

その後、「トランプ-プーチンの電話会談で原油相場の安定で合意」(3/30)し、

「サウジアラビアが産油国に緊急会合を呼びかける」(4/2)と、

原油価格は下げ止まった。

 

株式相場は欧米ともに3月23日が底値で、ほぼ原油価格が底入れしたタイミングと同じである。

 

3月16日のNYダウ3000ドルの大暴落は

産油国の多くが、これまで蓄えた資産の売却という決断を下した結果

「売りが売りを呼ぶ」展開になったようだ。

 

4月に入って、米欧日の株式市場では、中央銀行の大量資金供給や大規模な企業金融支援で「企業はつぶれない」との見方が強まっている。、

 

米国FRBは4月9日、感染拡大への対応策の一環として、地方政府と中小企業を含む一般企業に対する総額2兆3000億ドルの支援策を打ち出した。

 

具体的には、従業員数が1万人以下の企業に対する期間4年の融資を民間銀行を通して実施。感染拡大防止の対応に追われている州政府や、人口の多い都市や郡が発行する債券を直接買い取る。

 

こうした対応は、これまでのFRBの「枠」を大きく超える内容である。

銀行を通す形式であるが、民間企業への「直接融資」は歴史上、初めてであり、自治体の債券まで買って、大恐慌以来の危機に備えようという強い「覚悟」がうかがえる。

 

「企業がつぶれないのであれば、株は買い」で株式相場は底打ちしたようだ。

 

恐らく5月連休前後までは高いかもくれない。。

 

しかし、その後は、武漢ウィルスの実体経済への悪影響により、砂上の楼閣のように崩れ去る可能性も秘めている。

この相場は“きわもの”ではあるが、配当利回りで見ても株価は安く収益機会でもある。

 

ここは、やっぱ買ってみるところだろうな(笑)

 

 

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