正心調息法で逆順入仙を目指す相場戦略研究所 管理人の実録ブログ
明けましておめでとうございます。
今年が皆様にとって良い年でありますように。
大発会から相場は堅調で、スタンダード指数の日足はイイ感じで上げている。
低位株投資(P投資法・FAI投資法的な独自の売買法)をしているので持ち株はほとんどスタンダード市場である。値洗いは良くなった。
昨年の7月ごろから買い始めたので、2025年後半までは維持したいと思っている。
ちなみに林輝太郎先生のFAI 投資法(バラコピー)によれば、選定銘柄の天井形成に要する日柄は平均21ヶ月ということである。
今回は兆し陽線が出た銘柄を片っ端から買っていき、64銘柄になったのを値動き、業績などを見て30銘柄まで絞り込んだ。
内、3000株以上が13銘柄。
これからは乗せを主体として増し玉していくつもり。
資金は一定にしているので、買増す時はほかの銘柄を売るようにしている。
最終的に24銘柄ぐらいになればいいかな。
グループで議論して銘柄選定するP投資法・FAI投資法と異なり、個人で銘柄選定する場合はベイズの定理である「条件付き確率」をもってすればよいという考えである。
最初は月足グラフの兆し陽線を見て、あてずっぽうで銘柄選定する。
あてずっぽうのトライの結果、その銘柄について色々なことが解ってくる。
良い銘柄は枚数を増やし、ダメなものは切る。
その結果、手持ちの銘柄の質が向上する。銘柄を絞り込んだら、目移りするから選定銘柄を残して、その他の月足グラフの更新は停止する。
このやり方が、うまく行くかどうかは2025年になってみないとわからん(笑)
昨年の8月17日に『脱相場師』 というタイトルの文を書いた文を書いた。
「そろそろ脱相場師せんといかん。
ここらへんで脱相場師して一般投資家に回帰しようというのだ。
足元が明るいうちに方向転換。
相場の中短期変動を取ろうとしても、うまくいかなくなった。
ブレーキもアクセルも効かなくなって危ない。
最近、そう思っているのである。」
このころ専門銘柄を売却して、複数の低位株投資に切り替えた。
で新年にあたり、このブログのタイトルも年金相場師の独り言から年金投資家の独り言に改めた。
年金投資家として気楽に、P投資法の坂田さんのように10億円達成を目指そうと思ってるのである。
相場戦略研究所 http://wedscafe.jounin.jp
我楽多亭 http://wedscafe.ninpou.jp/
ただいまコメントを受けつけておりません。