正心調息法で逆順入仙を目指す相場戦略研究所 管理人の実録ブログ
昨年、月足グラフ500枚描いて
「初心に帰ってFAI 的多銘柄投資をやるんだ!」と意気込んで
兆し陽線が出た64銘柄くらい買って、そこから有望な24銘柄に絞ったあたりで気が変わって
手持ち株の中で最初に倍加した小型株に乗り替えることにしたことは、以前に書いた。
テンバガー条件
①時価総額が300億円以下の銘柄、
②売り上げの増収率が前期比20%以上、
③創業者やその家族、家族の資産管理会社が大株主の3位以内に入るオーナー企業」
に合致していて、テンバガー候補だと夢見てる(笑)
それと、もう一銘柄を2万株ぐらい買った。
ツナギ売りのコストダウン用でボックスの値動き。
昔、林輝太郎先生が
「相場なんて簡単なんだよ」と仰っていて
「私はいろんなことを本に書いてるけど、相場なんて簡単なんだよ。
まず地味なボックス相場のうねりを持つ銘柄を見つけてくる。
そのボックス相場の真ん中より下を、分割して買っていく。
底値を狙う必要なんて全くないし、そんなもの狙うこと自体、素人だよな。
買えるわけないから。
で、買った株がボックス相場の半分より上に行ったら、
もう、どこで売っても利益の世界だから、適当なところで利食いして、知らん顔をしていればいい。
そんなチャンスが1年に1~2回はある。
そこは、易しく取れるところなんだから、順当に取りに行く。
難しい相場には手を出さない。
それを何年も何年も繰り返していればいい。 相場で儲けるって、そういう事なんだよな。」
そうした、ボックス相場のリズムを持つ銘柄を見つけたのだ。
そして、RCI (順位相関指数)と相性がいい銘柄である。
RCI は林輝太郎先生の「財産づくりの株式投資」に
「RCI一筋でとうとうマイホームを手放すほどの損をした」
「オシレーターを利用して成功した人を聞いたことがない」p112
とあったので印象が悪く、まったく興味がなかった。
ところが「かぶたん」の日足グラフで手持ち銘柄の値動きと9日RCI のカーブが見事に一致したのを発見して
「この銘柄をRCI でツナギ売りしてコストダウンで儲けよう!」 と思てたったのだ。
テンバガー期待銘柄は何もしないで温存して、RCI 銘柄で相場を張る。
いいアイデアでしょう(笑)
たぶん、失敗するだろうなーとは思うけど、
RCI ってのは意外と由緒正しい指数でRCIの考案者は英国の心理学者であるチャールズ・スピアマンが1904年に考案した。
RCIは投資向けに作成されたインジケーターではなく心理学の副産物だったのだ。
食わず嫌いはよくないから、一度使ってみようと思う。
本日テンバガー候補銘柄が上げたので値洗い益は700万円を超えてきた。
10億円儲けると張り切っていたのだが、「未婚男性67歳の半分が死んでいる」と聞くと、余生は限られているし法人で10億取ったら3億納税することになる。
そんなに気張らずに毎年のキャシュフローがプラスならいいか、と思い直した。
安定した株資産を持ち、テンバガー候補銘柄の値上がり期待と
コストダウン銘柄のツナギ売買による収益+配当金で安全・着実に稼いでいくイメージかな。
今日は11時半にお袋にスパゲティーを作ってやって、12時に温水プールまで車で送ってやった。。
帰りは歩いて帰ってきて、元気で頼もしい。
その間、俺は昼寝していた(笑)
晩飯はお袋が豚肩ロースの焼き肉を作ってくれた。
熱燗と赤白ワインが美味しかった。
寝酒はバーボンのハイボール。
相場戦略研究所 http://wedscafe.jounin.jp
我楽多亭 http://wedscafe.ninpou.jp/
ただいまコメントを受けつけておりません。