正心調息法で逆順入仙を目指す相場戦略研究所 管理人の実録ブログ
4月19日、日経平均 36733円 TOPIXは 2598 まで下げた。
3月高値 41087円 2820
だったから、ほぼ10%逆行。3月が天井だったようだ。
3月高値 225 41087円 TOPIX 2820まで急激に上げたもんなー。
4月17日あたりから下げがきつくなり、気づいたときには、ほぼ手遅れ(笑)
いつも、こんなもんだね。。
こうなると4月~8月は良くて横ばいだろう。
バフェットは昨年8月時点で現金1473憶ドルを用意して下げに備えているという。さすがだね。。
僕は4月5日から配当落ちの下げが本格化したので、増配で配当利回り5%超になった低位株を買増ししていた。
資金確保のため手持ち銘柄を売って、買増し銘柄を買う、手慣れたサヤ取りの商内で泳いできて、利食いしつつ買増ししたので、今の所、影響は軽微である。
彼女とは4月10日にホテルに行った後、音信不通になっていて電話にも出ない。
いつものことではあるが少々心配。
暇でやることないから、「かぶたん」 なんかを見ていたら、
“すご腕投資家に聞く「銘柄選び」の技“ というこコーナーがあって
凄いなーって話が2つあった。
一つ目は、15年の長期集中投資で成功(amaさん)
「amaさんは50歳前後で、老後に備えてまとまった資金を株式投資で作ろうと計画していた。
目標とする資産額を設定し、定年退職までの十数年で達成してくれるような、成長に確信が持てる銘柄を長期保有しようと決めた。
また効率よく資産を膨らますためにも、資産を集中させる必要があると考えた。
集中投資で最初の果実をもたらすことになったのが、連結会計システムなどを手掛けるアバントグループ<3836>だ。
2007年に株価30万円前後のところで1000万円を投下し、以降追加投資により総額2150万円にした。
同社株は16年頃から騰勢が増したことで、18年には平均取得株価から約7倍に膨らみ、その運用額は1億5000万円となった。」
次は 地味な中小型株の配当狙いで大成功
「銘柄選び」の技で 億り人になった ゆきさんの場合
「ゆきさんは、配当狙いの長期投資で億り人になった専業投資家だ。
株資産を1億7800万円に膨らませている。
ゆきさんの資産拡大に貢献している銘柄は、
自動車整備機器や圧送用ポンプなどを扱うヤマダコーポレーション<6392>、
エレクトロニクス総合商社のレスターホールディングス<3156>、
自動車用品などの開発・販売を手掛ける中央自動車工業<8117>、
いずれも2012年頃に取得を開始し、時価評価額はあわせて7200万円と株資産の全体の40%ほどを占めている。」
この中のヤマダ コーポ<6392>、中央自動車<8117>なんかは昔、月足グラフ描いたことがある2部株で、ちゃちい銘柄だと思っていたが大化けしていた。
なかでも、ゆきさんが2012年に買い始めた中央自動車 8117は連続増配で13倍になっているではないか。
こういう話を聞くと技術で取ろうとするより、連続増配銘柄を買って永久保有するバフェット式が、やはり優れているようであるなーと感じたのであった。
「配当は真実の証」 ベンジャミン・グレアム
晩飯はお袋がカツ丼を作ってくれた。
熱燗と赤白ワインが美味しかった。
寝酒はバーボンのハイボール。
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