正心調息法で逆順入仙を目指す相場戦略研究所 管理人の実録ブログ
アルト Lタイプの納車日が11月22日だったので、今週は愛車スイフトをノーマルに戻したりで忙しかった。
1030キロのスイフトで爽快な加速感を得るための軽量化で960キロにしていた。
リヤシート、スペアタイヤ、その他色々な部品を取り外して事務所やベランダの物置に置いていた。
それらの外した部品をマンションの3階から下して愛車スイフトに取り付けるのだが、リアシートは40キロぐらいあるので大仕事になる。2分割で10キロと30キロ。
大きいほうは地磯釣りに使っていた背負子に荷造り紐で縛って階段を下りないと危ない。
ガレージがあればいいんだけどっ、そんなのは夢物語。
あと、スペアタイヤが10キロ。
好い運動になるけど、いい歳だから、こういう危険行為は終わりにしないとだ。
でも、これらを撤去することで、所有物の整理整頓が一歩前進。
「歳を取ったら生活を徐々にダウンサイジングしていったほうがいい」 と思うようになった。
アルトの納車では、タイプL標準のシルバーのホイールカバーを外してもらった。
そうすると黒の鉄チンホイール。
ボディカラーが黒だから、ないほうがモノトーンで渋いし、鉄チンホイールのくびれが横幅1475ミリの軽自動車特有の平面的なボディのアクセントになる。
優しいアルトが黒いジャガーに変身するのだ(笑)
もう一つ、ホイールカバーをつけていると、スチールホイールは盛大に錆びるのだ。
だから、裸で使って液体ワックスと防錆剤(CRC 5-56)を塗ってメンテする方針である。
21日に彼女とホテルに行って、かなり疲れていたが、翌22日は納車日だったので、受け取った後、CRCのシャーシーコートブラックで黒にペイントした。
鉛のバランスウェイトは銀色で無粋だからね。。
ホイールナットも、と思ったが、ナットは銀色のほうがアクセントになるように感じたのでやめておいた。
ホイールは14インチ4.5J、昔のスカイライン2000GTと同等の立派なホイールを軽自動車のアルトが履いている。
そう思うとなんとなく嬉しいので、定期的にホイールを洗ってワックス・防錆剤を塗ってメンテしてやろうと思っている。
黒のモノトーンで決めると、可愛いアルトも黒のジャガーみたいに強そうに見える(笑)
実際、今のアルトは60年代の名スポーツカー、ジャガーEタイプとホイールベース、トレッドは同等なのだ。
ホイールカバー1.6キロ、パンク修理キット+ジャッキ3キロを撤去して標準重量680キロ―4.6キロで675キロ。
ブラック・アルト L(light weight)タイプの完成である。
世界で100万円で燃費20キロ超の高性能軽自動車が買えるのは日本だけである。
この幸せを満喫しない手はない! と思っているのである。
先日、火野正平が75歳で死んだ。俺もあと7年で75になる。
で、車も相場もダウンサイジング
車のダウンサイジングは車のサイズを小さくして燃費や税金などのコストを削減すること
相場のダウンサイジングは銘柄を絞って、資金を限定すること
晩飯はお袋がブリの照焼をつくってくれた。
熱燗と赤白ワインが美味しかった。
寝酒はバーボンのハイボール。
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