正心調息法で逆順入仙を目指す相場戦略研究所 管理人の実録ブログ
今日は車を買いに行った。スズキ アルト Lタイプ
ほぼベーシック・グレードで定価1119800円。
愛車のスイフトも車齢19年。走行距離こそ32000キロと少ないが、あちこち塗装がくたびれて、みすぼらしくなってきた。
買い替え決心の決定打になったのは、不注意による10月13日のリアバンパー破損。
なじみの車屋の親父に見せたら
「あー、こりゃー交換だねぇ。塗装込みで8万円だよ」
来年1月に車検があって、車検代13万円+リアバンパー8万円で合計21万円。
「日本で一番安いアルトなら100万円ちょいで帰るから、思い切って買い替えちゃおう」 と思ったのであった。。
で、近所のスズキのディーラーにアポ取って、本日13時に商談と相成った。
前の中年男性の担当者から、30前の若くて美人の女性セールスに代わっていた。
「下取り車の見積もりをしますので、車検証とキーを貸してください」
「下取り車は車齢19年で価値は無いよ」
「2~3万円にはなります。只ということはないので・・・」
というから、愛車のグローブボックスから車検証を取り出し、商談室に戻って美人セールスにキーと一緒に手渡した。
愛車スイフトはキーを室内に置いて離れるとキーをロックする癖があるので手渡した。
ところが、見積もり担当の男が受け取ったキーを室内に置いて車を離れた時、愛車スイフトがやってくれた。
ロックして見積もり担当を締め出したのである。
慌てた美人セールス、
「合鍵はお持ちじゃありませんか」
「ないよ。家に帰れば、あるけど・・・」
「じゃあ、お宅までまいりましょう。私が運転しますから」
と、試乗車に乗って美人セールスとドライブするはめになった。
「いやー、綺麗な貴女とドライブできるとは思わなかったねー」と軽口をたたき、上機嫌で四方山話をしながら5キロほど走っとき、家の鍵も車のカギと一緒なのを思い出した。
しかも、いつもは家に居るお袋が16時まで社交ダンスに出かけて留守なのである。
信じられないドタバタである。
「こうなったらJAFを呼びます」 と美人セールス。
ディーラーに戻って商談テーブルに着く。
なんか、疲れたなーと時計を見ると14時半。
JAFが来るまで商談再開。
オプションのディスプレイ・オーディオ55000円をつけて、127万円の見積もりである。
値引きをお願いしたら120万円になった。
もっと、粘ろうかと思ったが、美人の女の子にケチな奴と思われたくなく、
「そんなもんかな」 と格好つけて契約した(笑)
15時にJAFが来で、年配の作業者が15分ほどで、見事にカギを開けていった。
愛車スイフトも、買い替えを拗ねて最後のいたずらをしたようである。
以前、車検屋さんも締め出しの被害にあって、家まで合鍵を取りに来たことがあった。
16時に帰宅したら、ドッと疲れが出た。
晩飯はスズキ販売店が成約のお礼としてくれたツナ缶をお袋と食べた。
熱燗と赤白ワインが美味しかった。
寝酒はバーボンのハイボール。
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